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私のiターン転職

自分自身の将来を真剣に考え始めた頃-1

本コンテンツ:私のiターン転職では、数年前、私が20代中頃、4年間のサラリーマン生活から、自分自身の将来を真剣に考え、最初に転職をしたときの様子を書かせていただいております。

「共感を得たい」。。。とまでは考えていません。極々普通の一男子の転職への成り行きをみていただき、「ふ〜ん、そんな人もいるんだぁ。。。なるほどね。」くらいに思ってもらえれば嬉しいと考えています。

それでは、僕が最初に転職をしたときの様子を記した「私のiターン転職」スタートさせていただきます。


〜〜〜〜〜〜

僕は大学を卒業して、某食品関連会社に就職をし、勤めていました。大学に行きたかったから大学へ行ったかといえばそうではありません。。。「なんとなく」です。

食品関連会社にどうしても就職したかったのかといえば、そうではありません。。。これも「なんとなく」です。

僕は、昔から、自分が世渡り上手であると思っていました。人の顔色を察して、「きのきいた」ことをいう。。。そういったことが得意だと思っていたのです。


だから、大学を卒業するまで。。。中学でも、高校でも、大学でも。。。それなりに楽しく過ごすことができていたのです。。。会社だって。。。僕だったらどこでも、それなりにやっていけるものだろうと甘く考えていたのです。


でも。。。おそらく、僕だけではなく皆さんそう感じるのかと思いますが、社会というのは想像以上に厳しかった。。。ノリとご機嫌とりだけじゃ決して渡っていくことが出来ない。。。仕事(実務)能力が無ければ。。。どんなご機嫌が取れたって意味を成さない。。。

研修が終わって部署に配属になり。。。そのとき初めて僕は、自分自身の将来ことなのに、他人事のようにいい加減に考えてきた自分を後悔しました。


大学時代、合コンだ、コンパだ、ナンパだと騒いでいた自分がすごく情けなかった。。。一度社会に出てしまえば、仕事での能力。。。そしてそれに付随するステータス、金銭。。。  かつてそんなに重要であると思っていたかったことが、もっとも重要なことと180度変わってしまった。。。


結果的には4年間勤めることとなった最初の会社であるが、最初は、泣きそうだった。。。

自分自身の将来を真剣に考え始めた頃-2

最終的には自分自身で決断して、転職することになるのだが。。。入社して2年目。。。一度だけ、上司に「辞めさせてください。」といったことがあった。


僕は自分でいうのもなんだが、実務能力が実に低く(今考えると私だけに落ち度があったわけではないのだが)、毎日朝の7時〜翌日の3時くらいまで仕事をしていた。


やれどもやれども仕事が追いつかず。。。そんな中、かなりヘビーなミスを犯してしまい。。。でも、仕事は寝る間も無いほど山積みだし。。。他社そして同僚などからも非難の嵐で。。。


ろくに睡眠もとれず、精神的にも追い詰められ。。。憔悴しきっていた。。。



石の上にも3年っていうから、3年は頑張りたかったけど。。。もう限界。。。挫折したって、生きてさえいれば立派じゃないか。。。そう思った。。。


で、行動に移した。朝6時、いつも早く来ている当時の上司(課長)に。。。僕と2人しかいない現場で、「限界です。辞めさせてください。」と僕は言った。


すると、課長は、「○○(私の名前)〜。たかが仕事だぞ。大げさに考えるな。まだ、1年ちょっとしかやってないだろ。もうちょっとやってみてからでもいいんじゃねーの?」

とタバコをぷかぁ〜とふかしながら僕に言いました。

僕は、泣いていました。。。  多分、人前で泣いたのは小学生以来だったのではないかと思う。。。

僕のミスで、非難を受けまくっているであろう課長の一言。。。普段は仕事しているのか遊んでいるのかわからない人だったけど。。。


課長の大人の男としての度量の大きさに僕は救われたのだと思う。。。あの時のことは今でもはっきり思い出せます。。。


この2年後、僕が転職(整体師)するので、会社を辞めることとなったとき(そのときは直属の上司ではなくなっていました)。。。用も無いのに、僕を内線で呼び出して。。。何かと思えば。。。「揉んで〜。」と言ってきた課長。。。仕事中なのに、「気持ちいいわぁ〜。」とまったりしていた課長。。。

僕などが言うのも失礼だが。。。今考えると本当に凄い人だった。。。


そう。。。仕事なんて。。。「たかが仕事ッス。」。。。もし悩んでいる人がいたら。。。このフレーズは相当効くのではないかなと思います。

自分自身の将来を真剣に考え始めた頃-3

これまで書いてきた辞めさせてください事件以降。。。いい意味で、腹をくくることができるようになった。


仕事を投げ出さなくなったのです。それまでは、「また仕事が増える。。。いやだぁ。。。ミスったらどうしよう。。。」だったのが「何でも来いや〜。俺に任せろぅ!」って感じになったのです。


課長の前で泣いて以降、人に弱い顔を見せることが無くなりました。。。仕事は自分でいうのも何ですが、なんでも完璧に仕上げるようになりました。


周りの態度が変わってきました。。。「あいつは出来ない奴だから。。。」ではなく、「あいつでもあれだけ苦労しているのだから。。。」みたいな感じに変化してきました。



少しずつ。。。勤務時間が短くなってきて。。。色んな人が僕に意見を求めてきたり、大事な会議に参加させてくれたりするようになりました。。。


今当時を振り返ると。。。皮肉ではありますが、「あそこまで頑張らなくてもいいのではないか?」とも思えます。



というのも、当時は本当に人生の120%が仕事だったからです。


でも、当時は他の世界も全く知らないわけで。。。自分なりにがむしゃらにやることで評価を得ることができたわけだから。。。ああするしかなかったのかなとも思います。


ただ、当時の頑張りは、独身だからこそできたことなのではなかろうかと思うのです。今のように、妻も子供も居る状態ではとてもあそこまでは出来ません。

自分自身の将来を真剣に考え始めた頃-4

そして、その疑問は、その当時から持っていました。こんな自分が、「幸せな家庭」を作ることができるのか?。。。


一生続けるのはきつい。。。でも、今の状態をキープしつつ、楽にする方法を僕は知らない。。。それに。。。僕は、どんな職場へ行っても。。。結局は仕事120%人間になってしまうのかもしれない。。。おそらく、僕の器量というのは、課長が海だとしたら、僕のは水たまりくらいなのだろう。。。アバウトにするということがわからなくなってしまっていたのです。



別の世界を見てみるのもいいかもしれないなぁ・・・将来的には田舎にuターン転職するつもりなのだから。。。どうせ転職するならそれにつながる転職をするのがいいのではないか。。。プライベート、家庭。。。これらもしっかり考えて。。。自分の将来を選択するべきだ。。。



そう思うようになってしばらくした折。。。あくまで私の場合ですが、整体師というものがいいのではないかと思うようになりました(今振り返ると、当時は完全に自分だけで考えて決断を出したのですが、人材紹介会社(詳しくはコチラ)にも顔を出して、自分というものを客観的に見つめてみても良かったのではないかとも少し思います)。



それから、しばらく、色々考えてから、やはり、整体師に自分の人生を賭けてみよう。。。と決断することにしたのです。

ということで休日に学校へ通い、普段は仕事をしてという生活を始めました。その生活を半年ほど続けた後、僕は4年間勤めた会社を辞めました。

自分自身の将来を真剣に考え始めた頃-5

会社を辞める数ヶ月前に結婚をしてしまっていました。会社を辞めたら・・・当然、無職ということになります。そう、僕は整体学校に通っていたとはいえ、しばらく無職だったのです。



今までは、仕事が辛い辛いといいながらも、貴重な休日はそれなりに会社のストレスはあれど、金銭的な心配をすること無く休むことが出来ていたし、とりあえず、「自分は会社員だ」ということであれば、それなりに格好もついたものでした。



会社を実際に辞めてから、その失ったメリットの数々に遭遇することとなってしまいました。とりあえず、結婚しているのにお金を稼がないというのはまずいと思い、学校に通いつつもパチンコ屋でアルバイトもしていました。



学校もアルバイトもそれなりに楽しかったけど・・・心にあったのは、「将来のことを考えても結婚してこれで満足していたら大変なことになる」という不安でした。



そんな不安がより一層、整体の技術習得、勉強に真剣に取り組むパワーとなりました。



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自分自身の将来を真剣に考え始めた頃-6

整体学校を卒業した後どうするのか・・・?正直なところ、恥ずかしながらそこまで深くは考えていませんでした。でも、とりあえずはいきなり独立ではなく、しばらくはどこかに就職して、修行する必要があるだろうなぁとは思っていました。



そんな中、学校へ通っているうち、ある思いが強くなってきました。「この学校関連のところ(直営の整体院とか)に就職したい」という思いです。



ということでより一層真剣に整体に取り組みました。整体での授業も、私には就職活動のようでした。



積極的にいきつつも、引くところはキチンと引いて・・・「俺をみてくれ〜」って感じでした。



整体に限ったことかもしれないけど・・・学校とはいっても学費はコチラが出すのだから、生徒は一応お客さんということになります。だから、先生と生徒といっても、会社での上司部下のような辛すぎる間柄ではないゆえ、初心者でもスムーズに業界へ入り込んでいくことができます。



さらに、就職先が学んだ学校関連であれば・・・新入りの辛さというのは本当に少ないです。



そんなことも考えていた私の就職活動でありましたが、無事に学校関連の直営整体院に就職することができました。



とはいえ、前の会社と比べると、福利厚生はお世辞にも充実しているとはいえなかったし、給料は2/3くらいになってしまいました。



前の会社のいたときのように、「とりあえず飲みにいくか・・・」みたいなことが出来なくなってしまいました。



それでも、当時の私にしてみれば、独立のためのステップだったので、それは仕方の無いことだと思ってはいました。



結果、今は独立できているからOKってことなのかな・・・?・・・子供ができたということなどもあり、いまだに「とりあえず飲みにいくか・・・」には至っていませんが・・・(涙)



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自分自身の将来を真剣に考え始めた頃-7

本コンテンツ私のiターン転職は今回でお開きとさせていただきますが、私自身今転職を振り返って見ると・・・会社が実はしてくれていたのに知らなかったことというのが恥ずかしながら実にたくさんありました。



最初の会社では、仕事が辛くて辛くてどうしようもなかったけど、お金の面では手取りの額が全てというわけではなく、厚生年金、健康保険、その他税金などを支払った上で残る金額であるということ・・・賞与なんかもあったし・・・



私自身まだ詳しくはなく、不確定な情報になってしまうけど厚生年金だと、定年後もらえる金額が良いらしい(自営業だと国民年金になる)。



現在私自身自営業ですが、純利益が35万/月くらいで、福利厚生のしっかりした会社員の手取り額20万/月くらいに相当するのではないかと思う・・・



普通に会社員していると、自分の仕事にばかり一生懸命で、そういった知識があまり無かったりします。転職を考える前に、今自分が会社から受けている恩恵というものを理解しておく必要があるかと思います。



そして、「転職先ではその恩恵がどう変化するのか?を把握しておくこと」、「手取りでいくら?などという情報だけに惑わされないこと」などが重要ですね。



私の場合、そういった知識が全くないまま、気持ちと勢いで転職してしまいました・・・まぁあまり知識が有りすぎても・・・勢いが半減してしまうかもしれませんし、僕の転職の場合、あれはあれでよかったと思うことにしています。自営業にはリストラも定年もありませんし・・・^^



・・・私のiターン転職・・・長々と書いてきましたが、この辺で終わりにしたいと思います。今現在の私の近況は私のuターン転職コーナーで書いていますので、ソチラのほうをこれからは宜しくお願いいたします。



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